第3回 WHO災害・健康危機管理に関するグローバルリサーチネットワーク代表者会議

第3回 WHO災害・健康危機管理に関するグローバルリサーチネットワーク代表者会議

2021年11月22日にWHO神戸センターが主催する、第3回WHO災害・健康危機管理に関するグローバルリサーチネットワーク代表者(コアグループ)会議がオンラインで開催されました。

WHO災害・健康危機管理に関するグローバルリサーチネットワーク (Health EDRM RN) の代表者らは、災害・健康危機管理分野の知識とエビデンスを高めることを目的に、リサーチネットワークの約款と実施計画を2018年に策定しました。以来、毎年代表者会議を開催し、研究の優先分野を特定やネットワークの貢献成果を発表するための国際的で学際的なプラットフォームとなっています。

コアグループは、世界をリードする研究者であるProfessor Emily Chan とProfessor Virginia Murray を共同議長とし、WHO本部、事務局を務めるWHO神戸センター、全地域事務局の専門家担当官合計14名から構成され、会議にはそれに加えて外部の主要な6名の災害・健康危機管理分野の専門家が参加しました。

今回の会議では、2022-2023年に災害・健康危機管理に関する研究の効果的実践のための4つの実施計画案が検討されました。

第一案は、国際的なステークホルダーを取り込んでのグローバル調査について、第二案は、WHO Health EDRMナレッジハブの構築とその内容、WHO 地域事務局と連携した各地域での普及方法についてです。第三案は、災害・健康危機管理のための研究手法に関するWHOガイダンスの、WHO地域事務局と連携した各国における普及方法を取り上げ、最後に、研究活動と政策や現場での実践をつなげるための手法や資源調達に関しての具体的な方策が検討されました。