新型コロナウイルス感染症(COVID-19)WHO公式情報特設ページ

更新日

[ 世界の感染・ワクチン接種状況 ] 10月5日 5:01pm, 中央ヨーロッパ時間/日本より7時間遅れ

ブースター(又は追加)接種を受けた人の割合(%)。接種の少ない国ほど濃い赤色で、多い国ほど濃い緑色で示されています。色と報告数の関係については図中の凡例をご参照ください。

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各国、地域ごとの状況は、WHOダッシュボードにて図・グラフで最新の情報が視覚的に紹介されています。

 

 

[ 世界、地域別 COVID-19確定者数 ] 10月5日 5:01pm, 中央ヨーロッパ時間/日本より7時間遅れ

global situationsituation

[英文用語] Global Situation: 全世界の状況、 confirmed cases: 検査確定症例、deaths: 死者、Africa: アフリカ地域 , Americas: 米州地域, Eastern Mediterranean: 東地中海地域, Europe: 欧州地域, South-East Asia: 東南アジア地域, Western Pacific: 西太平洋地域

各国の状況は週間毎に更新される疫学週報(Weekly Epidemiological Update)の表2(Table2)をご覧ください。表の項目や国名については全表の過去の翻訳例をご参照ください。

 

 

[ ハイライト ] 1か月ごとに更新 2022年9月21日付

 

変異株:       
812日から912日までに世界で報告された遺伝子配列の99.2%は、懸念される変異株(VOC)であるオミクロン株でした。第33週(2022815日~21日)と、第34週(2022822日~28日)にGISAIDGlobal Initiative on Sharing Avian Influenza Data)に報告された配列の比較では、BA.5オミクロンの系統が引き続き世界的に優勢で、週間存在率が84.8%から86.8%に上昇していることが分かります。BA.4系統の存在率は、33週の6.8%から34週の4.2%に減少しました。

 

ワクチン接種率:       
2022920日の時点で、全世界で1261000万回分のワクチンが投与されました。498532010人、つまりWHO加盟国全人口の63%6月:61%)が一次接種を完了していますが、低所得国(LICs)での接種率は18%に留まっています。世界人口の32%6月:33%)は未接種です。194の加盟国のうち、11か国(6月:20か国)では人口の10%未満しかワクチンを接種しておらず、40%未満の加盟国は63か国(6月:68か国)でした。COVAXを通じ、9月の初めから200万回分のワクチンを配布しています。

 

パンデミック終息に関する発表:       
WHO事務局長は914日、「パンデミックを終わらせるのに、これほど良い状況はありません。道のりは長いかもしれませんが、終わりが視野に入ってきました。今この機会を利用しなければ、より多くの亜種、より多くの死亡者、混乱、不確実性が生じるリスクがあります。」と述べました。

 

2回目のブースター投与に関するWHOの推奨事項:       
WHO予防接種に関する専門家の戦略的諮問委員会(strategic advisory group of expertsSAGE)は現在、2回目のブースター投与(4回目接種)に関しては対象者を特定の集団に絞った推奨をする一方で、一次免疫と初回のブースター投与の重要性を強調しています。       
一次接種終了から46か月後に、最も優先度の高い使用グループに2回目のブースター(4回目)の投与を推奨しており、このグループには、       
      1. すべての高齢者(地域のCOVID-19の疫学に基づき、国が決めた年齢の区切りによる)       
      2. 生後6か月以上の中等度および重度の免疫不全状態のすべての人       
      3. 併存疾患のリスクがより高い成人重症疾患の患者       
      4. 妊婦       
      5. 医療従事者      が含まれます。       
一次接種と最初のブースター投与が完了してから6か月以上経過している場合は、できるだけ早い時期に2回目のブースター投与を行う必要があります。中等度および優先度の低い使用グループの場合、現在、ブースターを追加することは推奨されていません。

 

小児のワクチン:       
COVID-19が重症化するリスクが高い併存疾患のある、生後6か月から17歳の小児には、ワクチン接種を行う必要があります。全体として、健康な子供や青年は重症化するリスクが低く、ワクチン接種の優先度は低いままです。健康な乳児と小児のワクチン接種は、ブースターの投与を含め、より優先度の高いグループの高い予防接種率が達成された場合にのみ考慮する必要があります。

 

各国向けのWHO6つのポリシー・ブリーフ:       
WHOCOVID-19の対応強化支援のための6つのポリシー・ブリーフを発行しました。これらは以前発行されたガイダンスでのWHOの推奨事項に基づき作成されており、パンデミック終息のために必要な、非常に重要な要素の概略を示しています。ポイントに、最もリスクの高いグループのワクチン接種、サーベイランスの維持、ウイルス検査と遺伝子配列解析、早期の医療ケアの確保、的を絞った公衆衛生・社会的対策(症例の隔離、マスクの使用、距離、換気、手洗いなど)の適用などがあげられ、インフォデミックの使用もあわせ、明確でオープンな情報伝達を可能にする社会への取り組みとなるものです。       
WHO神戸センターでは随時日本語翻訳による情報提供を続けています。(ポリシーブリーフの和訳は現在準備中です。)

 

 

[ WHO公式情報の日本語訳 ]

一般向けアドバイス:予防や対策などに関する重要情報を、インフォグラフィックや動画などでわかりやすく提供しています。

  • 動画 5分でわかるサイエンス:新型コロナウイルス感染症 メンタルヘルス 視聴はこちらから
  • 動画 5分でわかるサイエンス:新型コロナウイルス感染症 オミクロン株亜種のリスク 視聴はこちらから
  • 動画 5分でわかるサイエンス:新型コロナウイルス感染症 新型コロナ後遺症「ワクチンと子ども」 視聴はこちらから

Q&A:COVID-19に関する様々な疑問に、最新の知見をもとに簡潔に答えています。

  • タバコ(2022年5月25日 改訂版) Q&Aはこちらから
  • 家族と介護者のための在宅療養(2022年4月12日 改訂版) Q&Aはこちらから
  • 子供とマスク(2022年3月7日 改訂版) Q&Aはこちらから

関係者向けガイダンス:国や自治体、保健医療現場や各種業界向けの重要事項を最新の知見に基づいて提供しています。

  • 新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の感染予防と制御       
     暫定ガイドライン・随時更新(2022年4月25日 改訂版キーポイント) 
    及び 新型コロナウィルス感染症(COVID-19)が疑われた、あるいは確定した場合の医療ケアにおける感染予防と制御       
     暫定ガイダンス 付録資料(2021年10月1日 キーポイント) 日本語版はこちらから
  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の公衆衛生サーベイランス 
     暫定ガイダンス(2022年7月22日 改訂版キーポイント) 日本語版はこちらから
  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の接触者追跡と隔離 
     暫定ガイダンス(2022年7月6日 改訂版キーポイント) 日本語版はこちらから

 

※翻訳・発信に際して、国や地元行政に加え、日本の国連機関(本ページ下部参照)や有志専門家(関係者向け情報ページ参照)の多大なご協力をいただいていることに心から感謝を申し上げます。

 

 

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